梨泰院クラス10話あらすじ
イソがグンウォンの自白を録音したあとにコーヒーをぶっかけそのあと怒りに狂ったグンウォンに追いかけられる。
そして、路上で殴られるが、イソは大声をだし助けを求める。
グンウォンは、この国で金で解決できないことはないと、紙幣ををばらまくが
そこで誰かがグンウォンを殴る。
それはパク・セロイだった。
セロイは傷ついたイソの顔をみて、グンウォンの胸ぐらをつかむ。
逃げようとしたグンウォンだったが、目撃者らが止め警察に連行される。
過去のひき逃げの話を録音したことで殴られたとのイソの証言とともに、グンウォンの逮捕がニュースで流れる。
スカウトをしに行ったのに人を殴ったのかと、長家のチャン会長はグンウォンをたたき責める。
ミンジョンはグンウォンを追い出すことをチャン会長に勧める。
イ・ホジンに呼ばれて、イソを伴って出かけるセロイ。
行った先でホジンとミンジョンにイソを紹介する。
会長の指導力不足で長家の株が再び下落したことが周知となったので、会長解任案を出すべきだと、イソとセロイは言う。
ただしそれには条件が二つあった。
グンウォンのひき逃げ事件で立件するためには元刑事のオ・ビョンホンの自首が必要で、それが条件の一つだった。
もう一つはチャン会長がグンウォンを追い出すかどうか。
追い出したならこちらの負けとなる。
セロイはクヌォンを追い出すと見ていた。
一方でホジンは、チャン会長はグンウォンが無能力にも関わらず今までそばに置いていたため、追い出さないと思っている。
グンウォンを追い出すべきと、オ・スアは言うが、
無罪にできるのに?と、チャン会長は問う。
そしてチャン会長は、長家を設立した理由を話し出す。
それは自分の生い立ちだった。貧しい家に生まれ食べ物もなく、次々と兄弟を亡くした経験から、ちゃんと食べられるようにと長家を作ったのだと。そんな自分が家族を捨てることはできない、とスアに告げる。
やがて長家では代表理事解任案が提出される。
梨泰院クラス10話感想
いよいよ長家に対するセロイの復讐が本格的に動き始めます。
イソの録音をきっかけに、長男グンウォンを逮捕に追い込み、
さらにチャン会長を退任させる手段に一気に出ていきます。
なかなかセロイの復讐は執念深いものがあります。
それを無条件にサポートするイソ達。
復讐チームは手をゆるめようとしません。
復讐自体がいいか悪いかは別として物語には緊迫感を伴い非常にスリリングで
それがこの梨泰院クラスの面白さなのでしょう。
アメリカドラマでいうと、復讐ものの「リベンジ」はまさに全編復讐劇で
こちらも面白かったです。
とにかく梨泰院クラスは、中だるみなくラストまで引き込まれるドラマですね。