石田スイの人気コミック「東京喰種トーキョーグール」の実写映画ネタバレ・考察
人間の臓物を貪り食うホラー映画・・・ というのとは違います!
確かに、そういうグロテスクなシーンはありますが・・ 半喰種となった主人公と喰種たちの葛藤を描いた作品です。
これって、染谷将太主演の「寄生獣」にけっこう似てますね。
喰種たちも大変なんですよ・・・ 逆からの目線と言うのもなかなか面白かったと思います。
実際にこういう生き物いたら・・殺すしかないじゃん!と思ってしまうだろうけど・・ 喰種たちも喰種たちで、人間社会に溶け込んで生き残るために色々大変で・・やっぱ人間社会で生きている以上、人間の友達とかもいるって複雑な存在です。
でも、その友達に喰種ってバレたら終わりなので・・ でも、人間を食べなきゃ生きていけないわけで・・ 生きていたいから・・ダメと分かっていても食べるしかないんすよね~。
んーー悩ましいグールですね。
人間を食っているシーンはマジで怖いけど・・悪意があって食うわけじゃない・・生きるためなんですよね。
人間側から観たら完全な悪なんだろうけど、喰種には喰種の事情があるわけで・・ 人間を捕食する喰種グール側の逆目線の映画なんですけど、人間以上に人間っぽさを感じました。
原作読まなくても楽しめる? この映画は原作を読んでなくても楽しめるのでしょうか?
普通なかなかコミックのキャラクターを超えるのは難しいと思うのですが ・・
原作をみてる人からは賛否両論かもしれませんね。
しかしキャストの演技のレベルは決して低くないと思います。
まずすごいのは神代利世(リゼ)を演じた蒼井優です! いや・・もうマジで怖かったですね! そして蒼井優すごい演技うます! ; グールに襲われたらこうなるんだろうなあと恐怖を感じました。
弄びながら食べようとする姿はまさに・・神代利世(リゼ)!
主人公金木研(カネキ)を演じた窪田正孝もすごい! 物凄い研究したんでしょうね~ まさにカネキでした! ビビる表情から、緊張している表情、葛藤している表情などなど! この映画で窪田正孝さんの演技のうまさには定評がありますが、 このカネキはまさにはまり役
そしてなんと教祖様 清水富美加がでています!
もう映画とかでは見れないかもしれませんしね。レアです。
幸福の科学出版による映画『さらば青春、されど青春。』には出るみたいですけどね
しかし、まあ・・惜しい!主演並みに活躍する霧嶋董香(トーカ)役ですからね!
「人肉を食べる人種の役柄」が嫌だったと後にコメントしたことが大きな話題になりましたね しかし清水富美加もとても女優としてレベル高いと思います。
これでもうメジャー作品では見れないかもしれないと思うと実に惜しい!
「東京喰種トーキョーグール」あらすじ
人間を捕食する異形・喰種が潜む東京を舞台に、喰種の臓器を移植されたばかりに半喰種と化した主人公カネキ(窪田正孝)が、葛藤しながら喰種を駆逐する政府機関CCGとの戦いに身を通して行く姿を描いています。
人間社会に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人喰種(グール)が蔓延する東京。
上井大学に通う主人公・金木研は女性の喰種・神代利世に襲われ瀕死となるが、工事現場から落下した鉄骨がリゼに当たったことで捕食を免れ、一命を取り留める。しかし事故による手術の際に、喰種であるリゼの臓器を移植されたことで、カネキは半喰種となってしまう。それ以来、カネキは苦悩と恐怖に満ちた日々を送ることになる。
(Wikipediaより引用)
東京喰種 みんなの評判
こんにちは✨
めちゃくちゃ暑い?
皆さん大丈夫ですか-⁉️
猛暑ですね(^^;お仕事の人…お疲れ様でした❗
舞台挨拶付きの映画「東京喰種」と書いて…東京グールと読む!漫画本からの映画化ですね。松田翔太が悪役…でキモい役でした?
本物は…窪田正孝より背が高くてカッコ良かったわ☺️
内容は…? pic.twitter.com/JD1PHqt1ao— チコ?0430 (@bBGY4Uz9jHmIKeB) July 30, 2019
東京グールの映画を見たけど、テンポ悪くてダメだった…
メリハリや山場も微妙でヒマだった。
松田翔太の演技はいいけど、月山の食への陶酔っぷりを、じっくりと間の取らせた演出にしたせいで余計にテンポ悪かった…いや、アニメが良すぎたかwww見所は窪田正孝の格闘アクションかなw pic.twitter.com/i0ijec8g6A
— きぬごし@サンコス (@tomo_kinugosi) July 30, 2019
東京グール映画人気あったんだ。やっぱりトーカちゃん役は変わってた?https://t.co/0ZR1NekeGB
— Sakyo (@sakyo_xjp) April 11, 2019
Source: だらだら映画天国ログ